委嘱状を持つ石原選手と特産のイチゴをプレゼントした佐藤市長

 【鹿沼】市は10日、東京五輪のクレー射撃スキート女子代表の石原奈央子(いしはらなおこ)選手(45)=古峯(ふるみね)神社=に「かぬまふるさと大使」を委嘱した。市のイメージアップとPRに協力してもらう。

 佐藤信(さとうしん)市長が「前回の経験を生かして活躍してほしい。市民、県民、国民が期待しており、応援します。いろいろな場で鹿沼もPRしてください」とあいさつ。委嘱状を手渡したほか、大粒のイチゴ、ふるさと大使の名刺、赤のトートバッグなどをプレゼントした。

 委嘱状を手に石原選手は「鹿沼はおいしいものがたくさんある。知らない人が多いのでお手伝いできたらうれしい」と話した。

 五輪に2大会連続出場する石原選手は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で4月のプレ大会が中止、海外遠征も白紙となっており「神職をしながら連日神社内の射撃場で練習しています」という。また「メダルを取るのは日本人は不可能と言われているが、自分に打ち勝てば、おのずと結果は付いてきて不可能ではなくなる」と力強く語った。