加藤有さん

 一生に2度、東京五輪の聖火リレーを走れるのは非常に光栄です。56年前、19歳の時に聖火ランナーの副走として、那須塩原市内を走ったことを思い出します。大役を多くの人が祝福してくれ、感謝しています。

 陸上の短距離選手だった頃を思い出し、3月30日を試合だと思って自宅周辺を歩いています。がんの手術を3度して死の恐怖も体験しました。闘病中の人や入院中の妻に勇気と希望、元気が出るよう精いっぱい走りたいです。