愛称が決まった5施設の看板デザインを手にする各事業者の代表ら

 【栃木】民間に市有施設の命名権を販売するネーミングライツ事業で、市は9日、市総合運動公園硬式野球場など5施設の愛称や看板デザインが決定したと発表した。5施設の募集に対し、8事業者から計11件の応募があった。全国的には契約締結が難航するケースが多々あり、市にとっても予想外の反響という。市行財政改革推進課は「市のブランド力が証明された」と手応えを感じている。

 硬式野球場は「とちぎ木の花スタジアム」(契約者・木の花ホーム)、市総合体育館は「マルワ・アリーナとちぎ」(丸和住宅)、大平運動公園野球場は「エイジェックさくら球場」(エイジェック)、市西方総合文化体育館は「関東ホーチキにしかた体育館」(関東ホーチキ)、市市民交流センターは「キョクトウとちぎ蔵の街楽習館」(極東体育施設)にそれぞれ、決まった。

 契約期間は4月から5年間。募集時の契約料は、5施設とも年額50万円以上(税込み)に設定したところ硬式野球場は105万円、市総合体育館は80万円で契約。残り3施設は50万円だった。各施設とも4月までに新しい名称の看板が入り口付近などに設置される。