斜面を白く染める梅の花

 栃木県市貝町市塙の観音山梅の里梅園で約3千本の梅が見頃となり、多くの客が訪れている。

 梅のオーナー制度を取り入れている同梅林で今年初めて一般向けに行う「梅まつり」が8日に開幕。早くも花が満開に近づき、好天となった9日午後には、城跡の斜面を白梅が埋める園内は陽光を浴びて白く輝き、甘い香りが満ちた。

 妻の明子(あきこ)さん(46)と2人でカメラを手に園路を巡った小山市羽川、介護福祉士田村浩庸(たむらひろのぶ)さん(43)は「花のいい時を狙って再び来た。見事な景色で、いい写真が撮れた」と笑顔を見せていた。

 22日までのまつり期間中は麓の駐車場に係員を置き、観音山中腹にある寿命院永徳寺の御朱印や「御城印」を限定で入手できる。

 (問)町観光協会0285・68・3483。