福田富一(ふくだとみかず)知事は6日までに、4月1日付で発令する県幹部人事を固めた。知事部局10部局長のうち、定年退職者5人を含む6人が入れ替わる。知事の4期目最後となる人事は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策や台風19号からの復旧復興など、緊急の重要課題に対応するための布陣となる。異動内示は19日。

 指定廃棄物処分場問題など懸案を抱える環境森林部長には、同部経験のある鈴木英樹(すずきひでき)総合政策部次長兼総合政策課長(57)が昇格。危機管理課を置き災害対応の中心となる県民生活部長には千金楽宏(ちぎらひろし)同部次長兼県民文化課長(58)が昇任。保健福祉部長には厚生労働省から出向している海老名英治(えびなえいじ)同部保健医療監(41)が就く。会計局長には、国井隆弘(くにいたかひろ)経営管理部次長兼人事課長(57)が昇格する。