【真岡】芳賀地区広域消防本部管内(真岡、益子、芳賀、茂木、市貝の1市4町)で2019年に発生した火災件数は前年比26件増の89件に上り、過去5年間で最多だったことが同本部のまとめで分かった。民家などの建物火災と林野火災が前年に比べそれぞれ7件増えたことなどが全体の件数を押し上げた。

 まとめによると、火災件数のうち最も多かったのが建物で40件。焼却物から出た炎といったその他34件、林野10件、車両5件と続いた。原因別では枯れ葉や枝などを燃やす「火入れ」や枯れ草焼に伴う延焼が大半を占めたほか、たばこ5件、たき火と配線器具各4件などが目立った。放火と放火の疑いはそれぞれ1件だった。