インスタグラムで選手らのライブ動画配信を始めた栃木SC。サポーターとの交流機会を増やすべく試行錯誤が続く(栃木SC提供)

 バスケットボールB1宇都宮ブレックスとサッカーJ2栃木SCが会員制交流サイト(SNS)を活用し、積極的な情報発信を続けている。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で公式戦開催が延期となっていることを受け、試合以外でもサポーターらに楽しんでもらうのが狙いだ。試合とはまた違った選手の表情や生の声を知ることができ、両チームのファンからも「もっと発信してほしい」などと好評だ。

 「(リーグ開幕の)熱を冷まさないためにも、自分にできることをしたい」。栃木SCのFW韓勇太(ハンヨンテ)は先月末から、栃木SCサポーターに自身への質問をツイッターで募集した。「今季の個人的な目標は?」の問い掛けに「毎試合1点取るのが目標です!」などと丁寧に答える。

 同じくDF瀬川和樹(せがわかずき)もツイッターに自身の筋力トレーニングの動画を投稿、8千回を超す再生回数を記録した。「僕たちの姿を見せられないのは寂しい。サポーターに何かの形で恩返しをしたい」との思いから、行動に移したという。