ベンチ作りに没頭する皆川中の生徒たち

 【栃木】子どもたちに地域資源への関心を深めてもらおうと、市民有志でつくる「皆川地区街づくり協議会」などはこのほど、皆川城址(じょうし)公園の山林の間伐材を活用したベンチ作り体験会を開いた。皆川中の1、2年生20人が参加し、力を合わせて6台のベンチを作り上げた。

 同会とNPO法人「環境を守り活力ある地域を創る会・みながわ」(関口茂一郎(せきぐちもいちろう)理事長)の主催で、3回目の実施。とちぎの元気な森づくり県民税事業を活用している。

 生徒らは伐採、製材など木材準備の工程や山林の役割などの説明を受けた後、電気ドリルなどを使ってベンチを組み立てていった。関口理事長は「みんな徐々に手つきが慣れ、後半は和やかに作業していたので良かった」と話した。

 ベンチは塗装完了後、同校に2台贈られ、残りは地域のイベントなどで活用されるという。