新型コロナウイルスの感染防止策として県内で2日、県立校と15市町の公立小中学校の臨時休校が始まった。預かり先の見つからない児童生徒を対象に自主登校を認めた那須塩原では約730人が登校した。各市町では学童保育での受け入れなど対応に追われた。休校せず午前授業を行うことを決めた大田原を除き、残る9市町でも3日以降順次、休校に入る。

 休校を実施したのは県、宇都宮、足利、栃木、佐野、鹿沼、日光、小山、矢板、那須塩原、壬生、野木、塩谷、高根沢、那須、那珂川。休校期間は各市町がそれぞれ設定しているが、佐野は学校の裁量で臨時登校日を設けられるようにした。

 5日間に限り自主登校を認めた那須塩原では、全体の約8%に当たる児童生徒が登校した。自主登校期間後に備え、家庭生活に関する保護者向けのアンケートも実施した。