W杯の結果を岡部市長に報告する市内在住の高校生選手

 【佐野】南アフリカで開催された19歳以下(U19)クリケットワールドカップ(W杯)に出場した市内在住3選手が28日、市役所で岡部正英(おかべまさひで)市長に大会結果を報告した。

 訪れたのは、日本代表の主力として活躍した学悠館高2年野口柊(のぐちしゅう)さん(17)、佐野松桜高1年須藤零士(すとうれいじ)さん(16)、佐野東高1年高橋和雅(たかはしかずまさ)さん(16)の3人と日本クリケット協会の担当者。

 W杯は1月17日~2月9日に開かれ、世界各地域の予選を勝ち抜いた16か国の代表チームが出場。バングラデシュが優勝に輝いた。各世代を通してW杯初出場となった日本は惜しくも勝利を収められず、最下位に終わった。

 チーム最多の73得点を挙げた野口さんは「日本のクリケットを世界にアピールすることができたと思う」と振り返り、「2年後のW杯ではぜひ1勝を」ときっぱり。須藤さんも「今回の成果を次につなげたい」と語り、高橋さんは「日本代表として戦えたのは誇りに思えた」と強調した。

 岡部市長は「貴重な経験をされ、みなさんは一回りも二回りも大きくなった。ぜひ今後の人生に生かしてもらいたい」と、3選手をねぎらった。