国から小中学校の臨時休校の要請を受けた各市町の対応には違いが見られた。仕事をする保護者への配慮などから休校開始日を遅らせる市町が目立ったほか、今後の感染状況を見極めるため、期間を短く設定する市町もあった。県内で唯一休校を実施しない大田原市は「保護者が仕事などで不在にしている家庭も多く、子どもたちが1人になる状況を避けるため」と理由を説明した。

 県内の全公立小中学校の春休みは、3月25日から始まる。国は同2日から春休みに入るまでの臨時休校を要請しているため、各市町は2~24日までの対応を急きょ決定した。