【那須烏山】定例市議会一般質問最終日の28日、3人が質問した。市執行部は(1)骨髄移植後などのワクチン再接種への助成を検討する(2)昨年の台風19号で被災した大桶(おおけ)運動公園は2020年度末までの復旧を目指す-などと答弁した。質問者は矢板清枝(やいたきよえ)、渋井由放(しぶいゆうほう)、荒井浩二(あらいこうじ)の各氏。

 ■ワクチン再接種助成

 骨髄移植などの治療を行った場合、病気発症前に受けた予防接種による免疫が低下もしくは消失する可能性がある。再接種する場合は全額自己負担となってしまうため、患者や家族にとっては大きな経済的負担になっている。

 県内でもすでにワクチン再接種費用の助成を行っている市町があり、川俣純子(かわまたじゅんこ)市長は「保護者ご家族に寄り添うとともに、県内市町の動向を注視し、助成に向けて検討する」と述べた。矢板氏が質問した。

 ■大桶運動公園復旧

 昨年の台風19号により被災した大桶運動公園は、国の災害復旧事業による復旧を目指し、今年1月に災害査定を受けた。同公園は各種スポーツ大会の開催やウオーキングなど健康づくりの場として多くの人が利用していることもあり、川俣市長は「20年度末までに復旧できるよう努める」との考え示した。渋井氏が質問した。