【足利】和泉(いずみ)聡(さとし)市長は28日、臨時記者会見を開き、新型コロナウイルス感染拡大により資金繰りに影響が出ている市内の中小企業を対象に緊急特別融資制度を創設することを明らかにした。

 貸し付けの限度額は400万円。期間は1年以内、利率は1・4%。利子分、保証料は市が全額補助する。市内の金融機関で3月2日から相談に応じる。

 市によると、主に飲食店に影響が出ており、年度末を迎えて謝恩会や歓送迎会の予約キャンセルが出始めているという。市は50件程度の枠で想定しているが「弾力的に対応したい」としている。

 和泉市長は「飲食業者を中心に厳しい状況が生じており、資金繰りに窮する業者も出てくる恐れがある」と話した。

 (問)市商業振興課0284・20・2159。