とちぎ未来大使に任命された阿久澤さん(左)=27日午前、県庁

 宇都宮市出身のピアニストで、本県とハンガリーの文化交流活動にも取り組んでいる阿久澤政行(あくざわまさゆき)さん(36)が27日、本県の魅力をPRする「とちぎ未来大使」に任命され、福田富一(ふくだとみかず)知事から委嘱状を手渡された。

 阿久澤さんは宇都宮短大音楽科、武蔵野音大を経て同大学院修了。文化庁海外研修制度研修員としてハンガリーで学び、国際コンクールで総合グランプリなどを受賞した。今年の東京五輪で県が同国のホストタウンになったこともあり、関連する交流活動にも力を入れている。

 委嘱状交付式後、阿久澤さんはピアノで「県民の歌」などを演奏。「使命感を感じるとともに、わくわくする期待感もある」と意気込みを語った。