新型コロナウイルスの感染拡大で中国からの部品調達が滞っているとして、日産自動車は27日、栃木工場(上三川町上蒲生)の生産を来月3日、一時的に停止すると明らかにした。

 感染拡大の問題で同工場の稼働に影響が出るのは初めて。日産の広報担当者によると、新型肺炎が発生した武漢市がある中国湖北省などの部品で調達が滞り、在庫で生産している状況という。停止するのは車両組み立ての1ライン。稼働に当たっては今後、調達状況を見て対応する。同工場は高級車種の生産を手掛けている。