電子機器受託製造サービスの大日光・エンジニアリング(日光市根室)は26日、取締役会を開き、代表取締役社長執行役員COO(最高執行責任者)に山口琢也(やまぐちたくや)代表取締役副社長(43)が昇格する人事を内定した。山口侑男(やまぐちゆきお)代表取締役社長(82)は代表取締役会長CEO(最高経営責任者)に就く。

 株主総会が開かれる3月27日付で就任する予定。また株主総会で監査等委員会設置会社への移行を付議することも決めた。同社は「経営の公正性、透明性を図る監査等委員会設置会社への移行を機に、社長の交代で企業統治と執行体制の強化、意思決定の迅速化を図る」と説明している。

 山口琢也氏は創業者の侑男氏の次男。日光市出身。東海大大学院工学研究科経営工学専攻修了。2003年に入社し、取締役海外本部長や同生産調達システム室長、同国内生産事業部本部長を経て、17年4月から副社長。