キャンドルサービスで誓いの言葉を述べた看護観発表会

 【宇都宮】竹林町の済生会宇都宮病院看護専門学校で21日、基礎実習を終えた1年生38人が新たな思いを病院関係者らに伝える看護観発表会が行われた。

 発表会には在校生や病院関係者、保護者、教職員が出席。学生はそれぞれ「自分本位ではなく、患者の気持ちに寄り添うことが大切」「退院後のケアを考えた看護が必要」などと看護の決意を表明した。

 上級生や実習関係者らから今後の心構えなど説明を受けた後、キャンドルサービスを行った。明かりが消された室内でろうそくに火がともされ、厳かな雰囲気の中「強い信念を持ち、常に向上心を高め合い看護の道を歩みます」などと学生全員で考えた誓いの言葉を唱和した。

 学生代表の吉田蓮(よしだれん)さん(19)は「1年間多くの人と関わって感謝の気持ちが芽生えた。これからさらに頑張っていこうと思った」と語った。