盗まれた恐竜の卵(田村さん提供)

盗まれた恐竜の卵(田村さん提供)

盗まれた恐竜の卵(田村さん提供) 盗まれた恐竜の卵(田村さん提供)

 敷地内に並ぶ恐竜模型が地域の子どもたちを楽しませている栃木県宇都宮市西原町の総合建築会社「ライツ」で、“恐竜の卵”2個がなくなったことが24日までに、分かった。盗まれた可能性があるという。同社社長の田村輝光(たむらてるみつ)さん(51)は「楽しみにしている子どもがいる」と、無事に戻ることを望んでいる。

 田村さんによると、卵はラグビーボールほどの大きさのレプリカで、それぞれ敷地内の別の植え込みに置いていた。18日、散歩中の近隣住民が、卵が見当たらないことに気付いた。

 もともと恐竜好きだった田村さんが約1年前、ティラノサウルスやラプトルが並ぶ展示場を設けた。イベントなどで開放すると、子どもたちが集まり「(卵の恐竜は)いつ生まれるの」などの質問もあったという。

 「卵のお父さん(恐竜)も悲しんでいる」。一日も早く卵が見つかることを願い、田村さんは会員制交流サイト(SNS)などを活用して呼び掛けている。