県南健康福祉センター管内(小山、栃木、下野市、壬生、上三川、野木町)に住む60代女性がクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」を下船後に肺炎を発症し、県内で初めて新型コロナウイルスの感染が確認された問題で、県は23日、女性と共にクルーズ船に乗っていた70代の夫について、同日の検査の結果、陰性が確認されたと発表した。下船後に接触した女性の友人2人も陰性だった。感染が確認された女性は同日、県内の感染症指定医療機関に入院。熱は下がり、呼吸器症状はみられないという。

 県は、女性の「濃厚接触者」は夫のみと判断。夫には検査結果が判明するまで自宅待機を依頼した。女性と最後に濃厚接触があった日から14日間、健康観察を行うことにしている。現在、発熱などの症状はない。