「パークラン」で走る参加者たち

 【栃木】渡良瀬遊水地で毎週土曜朝に開かれているランニングイベント「パークラン」の人気が高まってきている。健康増進やコミュニティー形成を目的に世界各国で展開されている参加無料のイベントで、遊水地では2019年9月にスタート。現在は毎回周辺地域から50人ほどが参加し、谷中湖周辺を5キロ走っている。参加者からは「体調が良くなった」などと好評だ。

 パークランは愛好者が集まって、5キロのコースをそれぞれ走ったり歩いたりするイベント。2004年にイギリスで始まり、現在は22カ国の1700カ所以上で行われている。国内では19年4月に東京・二子玉川公園でスタートし、遊水地は4カ所目。現在は全国13カ所で展開するなど広がりつつある。

 遊水地では藤岡町下宮の中央エントランス付近から谷中湖周辺を回るコース。午前8時にスタートする。湖畔の風を受けながら気持ちよく走れるのが魅力だ。参加者は子どもから高齢者まで幅広い。タイムを意識して走る人もいれば、時折歩きながらゆっくり完走する人、リハビリ目的で参加する人など、個人のペースに合わせて走ることができる。