つるし雛など約300点の布製品が並ぶ会場

 【大田原】華やかな布作品を展示する「古布と和-つるし雛(ひな)飾り-展」が21日、南金丸の市那須与一伝承館多目的ホールで始まった。3月3日まで。

 元和裁教師の布川(ぬのかわ)みち子(こ)さん(74)=那須塩原市一区町=が主宰する「つぼみ会」が、ひな祭りの時期に合わせて毎年開催している。10回目となる今年は、会員52人による作品約300点が集まった。

 会場には干支のネズミや折り鶴などをモチーフにした約60点のつるし雛が揺らめき、東京五輪や七福神、バラの花などをイメージした布作品が並んでいる。毎年足を運んでいるというさくら市早乙女、主婦小池洋子(こいけようこ)さん(67)は「一つ一つの表情が豊かで温かみがある。作り手の愛情を感じますね」と目を細めていた。

 午前9時~午後5時。(問)同館0287・20・0220。