「里山ごはんのがっこう」のチラシを持つ佳弘さんと、妻の紀子さん

 【茂木】小深で里山の自然を生かした「雑穀農家のパンと宿 月noco」を経営する君島佳弘(きみじまよしひろ)さん(32)、紀子(のりこ)さん(39)夫婦が、3月から野菜作りや稲作体験と季節の恵みを生かした食事を楽しむ青空学校「里山ごはんのがっこう」を始める。小さな子や親が自然や農業に触れる場とし、食の自給を五感で学び合う場にしたいという。

 君島さん夫婦は一昨年3月、山里の集落の中の古民家を借りて移住。里山の恵みとの接点をつくることをモットーに昨年4月、民泊事業を始めた。以来月2~4組の宿泊者に、多少不便でも豊かな里山の暮らしの魅力を伝えてきた。