今季21得点で得点ランキング2位と活躍が光ったバックスのFW古橋=15日のホーム東北戦から

今季21得点で得点ランキング2位と活躍が光ったバックスのFW古橋=15日のホーム東北戦から

今季21得点で得点ランキング2位と活躍が光ったバックスのFW古橋=15日のホーム東北戦から 今季21得点で得点ランキング2位と活躍が光ったバックスのFW古橋=15日のホーム東北戦から

 アイスホッケーアジアリーグは16日、レギュラーシーズン全日程を終了し、HC栃木アイスバックスは通算成績15勝21敗、勝ち点45で7チーム中6位に終わった。5大会ぶりに全日本選手権大会を制しながら2年連続で4位以内のプレーオフ(PO)に届かなかった要因は何か。今季の戦いから見えた課題と収穫を振り返る。(野中美穂(のなかみほ))

 昨季は後半戦に失速し通算成績13勝21敗、勝ち点38で8チーム中7位。今季は8人を補強して若返りを進め、攻守でハードワークするホッケーを目指した。

 バックスは前半戦の18試合を終えた段階で4位だったが、直後のアウェー15連戦で4勝11敗と大きく負け越し下位へ転落した。対戦成績を見ると、サハリン(ロシア)とハルラ(韓国)にはともに6戦全敗。上位勢相手に勝ち点を積めなかったことが大きく響いた。

 さらに誤算だったのは、全日本選手権で優勝した直後の王子、東北との6連戦を2勝4敗と負け越し、浮上のきっかけを失ったこと。「型にはまったときは強さを発揮するが、集中力を欠く瞬間がある」とアリペッカ・シッキネン監督は好不調の波の大きさを嘆いた。