天井などをシンボルカラーの黄色で彩った停留場のイメージ

 有識者らが次世代型路面電車(LRT)の整備の在り方などを協議する芳賀・宇都宮基幹公共交通検討委員会(森本章倫(もりもとあきのり)委員長)が17日、宇都宮市役所で開かれ、事務局の市はLRTシンボルカラーの黄色で天井などを彩った停留場のデザイン仕様を示した。

 2022年3月の開業を目指すJR宇都宮駅東の優先整備区間(14・6キロ)には全19カ所の停留場設置が予定され、20年度に整備が始まる。軌道に上り線と下り線の停留場を千鳥配置する「相対式」を基本とするが、停留場の両側に上下線が走る「島式」もある。

 LRT整備のコンセプト「雷都を未来へ」を表現する色使いと地域の風土を象徴する地場産材を使う。

 停留場名や乗車位置案内番線・行き先といった内容を示す表示板など「サイン」には、遠くからでも認識しやすいゴシック体を使用する。壁面には、地域特徴をデザインで表現する「個性化スペース」を設ける。

 市が20年度に決める方針の宇都宮駅西のLRT整備区間について、検討委の「交通結節点等基盤整備部会」で検討することも了承された。