7月30日に任期満了となる小山市の大久保寿夫(おおくぼとしお)市長(71)が6期目を目指して立候補する意思を固め、関係者に伝えていたことが17日分かった。大久保氏は「進退については市議会で明らかにする」と述べており、19日にも正式に表明するとみられる。

 大久保氏は17日の市議会市政一般報告で、市の重要施策として人口減少対策と台風19号被害からの復旧復興、2020年度末に完成予定の市役所新庁舎建設などを挙げた。これらを自らの手で着実に進めたいとの意向があるとみられる。

 大久保氏は農林水産省職員から転身し、2000年の市長選に初当選した。一貫して無所属で現在5期目。16年の前回市長選では自民、公明両党の推薦を得ていた。

 同市長選では旧民進党系の市議らを中心に対立候補の擁立を模索する動きがあるが、今のところ具体的な名前は上がっていない。