無料案内する市ボランティアの会の会員

 【さくら】さくら市ボランティアの会は23日と3月3日、喜連川地区の史跡などを巡る「喜連川ぶらり街歩き」を実施する。「道の駅きつれがわ」で参加者を募り、同会員が中心街を無料で案内する試み。村松清人(むらまつきよひと)会長代理は「喜連川公方・足利氏の城下町を広く知ってほしい」と参加を呼び掛けている。

 これまでは依頼があったときに案内していたが、今回の企画では多くの観光客が訪れる道の駅に駐在。気軽に声を掛けてもらい、見どころを紹介しながら中心街への誘客を促す考えだ。同会員の吉沢利夫(よしざわとしお)さん(72)は「道の駅を核とした初の試みで、町おこしの一環として市外にアピールできれば」と期待する。

 当日は、道の駅きつれがわをキツネ顔の化粧をした同会員と共に徒歩で出発。10分ほどで到着する「龍光寺」では、特別公開する「足利尊氏公坐像(ざぞう)」や「歴代藩主墓所」を訪れる。続いて、会の拠点となる「和い話い広場」で喜連川温泉無料券(先着50人)やコーヒー無料券の配布、さくらブランド試食店の紹介などを行う。その後は自由行動となり、約30カ所で開催中の「喜連川公方ひなまつり」も楽しめる。

 企画は参加者の反応を見て、継続を検討する。両日の受け付けは、午前11時~午後2時。参加無料で定員となり次第出発。所要時間は45~90分(雨天中止)。

 (問)和い話い広場028・666・8370。