アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは14日、日光霧降アイスアリーナで7位東北と対戦、FW古橋真来(ふるはしまくる)の4得点の活躍などで6-2で快勝し、連敗を4でストップした。通算13勝21敗、勝ち点39で6位のまま。
バックスは序盤から攻守で主導権を握った。第1ピリオド7分19秒、GK井上光明(いのうえみつあき)がセーブしたパックを古橋が運んで先制に成功した。
第2ピリオドはゴールラッシュ。5分に古橋がパワープレーで2点目を決めると、7分20秒にFW鈴木健斗(すずきけんと)、9分23秒にFW岩本和真(いわもとかずま)がリバウンドから立て続けに得点した。3点リードの第3ピリオドは序盤に1点を許したが、3分4秒と14分4秒に古橋が連続ゴールを奪い突き放した。
次戦は15日午後2時から、同会場で東北と戦う。