大田原市湯津上の市大野(おおや)放牧場から11日に逃げ出した黒毛和牛の雌牛1頭が18日夕、牧場から東に約1キロ離れた同所の山林内で捕獲されていたことが19日、関係者への取材で分かった。脱走騒動は8日目で落着した。

 18日午後6時ごろ、飼い主が山林内で牛を発見。牛は逃げることなく、飼い主が手に持った牧草を口にしたため、そのままロープにつないで牛舎へ連れ帰った。飼い主は脱走後、山林内に朝晩餌を置いており、この日も餌を交換に行ったところだった。牛は少しやせていたが、健康状態に大きな問題はないという。