デザインしたネックストラップを手にする平井さん。荒川教育長から感謝状が贈られた=14日午後、県庁南別館

 2020年夏の全国高校総体(インターハイ)で、選手や監督などに配られる参加章(ネックストラップ)のデザインを手掛けた足利工業高産業デザイン科3年平井大心(ひらいたいしん)さん(18)に対する感謝状贈呈式が14日、県庁南別館で行われた。

 北関東を中心に開かれる今夏のインターハイで、選手らがIDなどを入れて使用するネックストラップの作製を本県が担当。同校で製作者を募り、平井さんがデザインすることになった。

 平井さんは大会愛称とスローガンから、虹と躍動をモチーフに流線形の虹などをあしらったデザインを考案した。大会では約8万個が選手ら関係者に配られるという。

 インターハイの県実行委員会会長を務める荒川政利(あらかわまさとし)県教育長は「競技者の挑戦する心を表現した素晴らしい作品」と述べ、感謝状を贈った。平井さんは「自分が作ったものが実際に使われることは気持ち良く、うれしい」と笑顔で話した。