岡部市長らの前でダンスを披露した田沼西中の生徒たち

 【佐野】田沼西中2年3組のダンスチーム「最高に輝け!Best friends」が、昨年末に東京都で開かれた全国小・中学校リズムダンスふれあいコンクールの中学生自由曲部門で、優勝に当たる文部科学大臣賞に輝いた。同校は4月に近隣校との統合を控えており、今回が「田沼西」の校名で挑む最後の大会だった。前回の規定曲部門優勝に続く連覇で、有終の美を飾った生徒たちは12日、市役所で岡部正英(おかべまさひで)市長らに優勝を報告した。

 同コンクールは小中学校でのダンス必修化を受け、2013年に始まった。学級単位などで参加し、ダンスの完成度や躍動感、チームワークを審査する。今年の中学生自由曲部門には、ビデオ審査や地方大会を勝ち抜いた10チームが出場。チームは2位と4点差の440点で優勝を果たした。

 チームは、ロックバンドサンボマスターの「輝きだして走ってく」を選曲し、昼休みなどに練習を重ねてきた。振り付けはダンス経験のあるメンバーの細野双葉(ほそのふたば)さん(14)が担当。悩みながらも希望に向かう歌詞の内容に合った振り付けにしたという。