2019年に県警が認知した刑法犯の件数は前年より191件減り1万1155件で、戦後最少を4年連続で更新したことが13日、県警のまとめで分かった。刑法犯の7割超を占める窃盗が微増した一方、器物損壊などが大幅に減少した。一方、検挙率は1998年以降で最も高い18年と同じ42・2%だった。県警は、早期摘発や犯罪のしにくい環境づくりなどが奏功したとみている。

 県警によると、刑法犯認知件数全体の75%を占める窃盗は、前年比100件増の8458件。自動車盗(285件)や部品ねらい(185件)が前年より100件以上減った一方、空き巣などの住宅対象は前年比212件増の730件に上り、窃盗全体の件数を押し上げた。