どんぐりを埋める児童たち

 【宇都宮】財団法人「グリーントラストうつのみや」は12日、同法人保全緑地の海道小周辺樹林地で、同校児童による「どんぐりの木植樹」を行った。

 同樹林地は、約5500平方メートルの雑木林。樹木が密生していたため林を再生し、子どもたちの自然観察の場にしようと、1995年から保全活動を開始。2006年にはボランティアグループ「海道の林づくりを楽しむ会」を結成し、間伐や下草刈りなど林を管理している。

 この日は1年生31人、6年生38人と、ボランティアらが参加。同法人の岡地和男(おかじかずお)理事長は「地球温暖化で気候が変化しています。原因となる二酸化炭素を吸ってくれる木を植えることは、温暖化を防ぎ社会貢献になります」と意義を説明した。児童たちはボランティアの指導を受けながら、約1600平方メートルの整地された地面に、1年生と6年生2人一組になってクヌギのどんぐりを250カ所に丁寧に埋めていった。