津久井市長(右)から推挙状を受け取った黒田さん

 【大田原】旧黒羽町への戦時疎開を縁に、長年「黒羽芭蕉(ばしょう)の里全国俳句大会」の選者を務めるなど市にゆかりの俳人、黒田杏子(くろだももこ)さん(81)の名誉市民推挙式が10日、市内の結婚式場で行われ、11人目で女性初の名誉市民を祝福した。

 式典には関係者約60人が出席。津久井富雄(つくいとみお)市長は「本市は『芭蕉の里大田原』として俳句振興に取り組んでおり、多大な貢献に感謝している。市の文化振興に一層のご支援をお願いしたい」と述べ、推挙状と名誉市民章を贈った。