立松さんの墓に詣でる遠雷忌の参加者たち=8日午後、東京都台東区下谷2丁目

立松さん没後10年の命日に行われた遠雷忌=8日午後、東京都台東区下谷2丁目

立松さんの墓に詣でる遠雷忌の参加者たち=8日午後、東京都台東区下谷2丁目 立松さん没後10年の命日に行われた遠雷忌=8日午後、東京都台東区下谷2丁目

 宇都宮市出身の作家立松和平(たてまつわへい)さんの没後10年をしのぶ「遠雷忌」が命日の8日、東京・下谷の法昌寺で行われた。友人や仕事仲間ら約40人が参加し、行動派作家として幅広く活躍した故人に思いをはせた。

 立松さんの写真が飾られた本堂で、歌人として知られる親友の福島泰樹(ふくしまやすき)住職が読経。親交のあった元参院議員の谷博之(たにひろゆき)さん(76)が講演し、足尾鉱毒事件の記録映画「鉱毒悲歌」の制作に尽力した立松さんの思い出などを語った。この後、参加者は境内の墓前で手を合わせた。