冷たい風が吹く中、足早に横断歩道を渡る人たち=6日午後0時55分、宇都宮市本町

 県内は6日、各地で最低気温が氷点下となり、今季最低を記録した観測地点もあった。日中も気温は上がらず、最高気温は各地で平年を4・2~7・5度下回るなど厳しい冷え込みとなった。

 宇都宮地方気象台によると、那須高原や黒磯など5地点で真冬日、宇都宮や小山、塩谷など9地点で冬日となった。前線が通過して寒気が入り込み、冬型の気圧配置となった影響で冷え込んだ。早朝の最低気温は鹿沼氷点下4・5度、真岡同5・8度など。最高気温は那須高原同5・3度、今市1・0度、宇都宮4・4度などを記録した。

 各地で風も強まり、最大風速は奥日光14・9メートルなど計3地点でやや強い風を観測。この日の午後、宇都宮市中心部では、冷たい風が吹く中、身を縮めながら歩く人の姿が目立った。

 県内は6日夜から7日朝にかけて、放射冷却によって気温が下がる見込み。7日の日中は冬型の気圧配置が緩むものの、最高気温は宇都宮6度、大田原5度と平年を下回る予想となっている。