本マグロほほ肉のステーキなど。赤身の濃厚な味わいに、酒が進む

本マグロほほ肉のステーキなど。赤身の濃厚な味わいに、酒が進む

 マグロのステーキ、アヒージョ、サラダと、マグロ好きの好奇心をくすぐるメニューが並ぶ。洋酒とともに楽しめるマグロ料理を提供したいと、オーナーの簗瀬勇太郎(やなせゆうたろう)さん(31)が2月に開店した。

 暖色系の電球が照らす店内に入り、長さ3・4メートルのスギの一枚作りのカウンター席に着くと、目の前には約50種のウイスキーの瓶がずらりと並ぶ。

 「マグロと言えば日本酒、となる方が多いと思いますが、ワインやウイスキーにも合うんです」。屈託のない笑顔で話す簗瀬さんに勧められ、看板料理と赤ワインを注文した。

 登場したマグロの片側のほほ肉を丸ごと豪快に焼いた「本マグロほほ肉のステーキ」(税別1800円)は、牛肉のステーキのような見た目で、220グラム以上あるというボリュームに驚いた。口に入れると魚の柔らかさと赤身のジューシーさを感じた。希少部位の脳天や中トロ、なめろうなどマグロの刺し身5種を盛りつけた「TaRo盛」(同1280円)は濃厚な味わいで、確かに洋酒にも合う。

 簗瀬さんは歌手の安室奈美恵(あむろなみえ)さんの大ファンで、マグロ好き、洋酒好きのほかに、“アムラー”も多く訪れているとか。いずれかが好きだったら、大盛り上がり間違いなしだ。

メモ 宇都宮市宮町2の24▽営業時間 午後6時30分~午前1時(金、土曜は午前3時)▽定休日 水曜▽(問)028・612・2877