バックスの渡辺選手(左)とホッケーのミニゲームを楽しむ野口小の児童ら

 【日光】アイスホッケーアジアリーグのHC栃木日光アイスバックスは5日、本年度で閉校する野口小で地域活動「ゆめゆめ夢中組」を行い、同校OBのDF渡辺亮秀(わたなべあきひで)選手(22)が児童らと交流した。

 選手らが先生として子供たちに授業を行い、夢や目標を持つ大切さや実現へのアドバイスを伝える地域貢献活動の一環。

 2008年度卒の渡辺選手は、日光東中、日光明峰高へ進学。東洋大を経て、バックスに入団した。「中学時代から『プロ選手になる』という夢のために厳しい練習も乗り越え、大会で負けた悔しさも糧にした」と語り、「皆さんの可能性は無限大。たくさんチャレンジして、もっともっと成長してほしい」とエール。全校児童21人は真剣な表情で聞き入っていた。

 講演後はホッケーのミニゲームを楽しんだ。夢はプロバスケットボール選手という6年湯沢慶太(ゆざわけいた)君は「負けてももう一度頑張る大切さを学んだ。僕も明日からバスケを頑張りたい」と笑顔だった。