落ち葉の中から咲き始めたセツブンソウ

 【鹿沼】早春の花、セツブンソウが板荷、理容業木口幸子(きぐちさちこ)さん(74)の自宅兼店舗の敷地内に咲き始めた。

 キンポウゲ科セツブンソウ属の多年草。木口さんは3日朝、落ち葉の中に白い花弁のような1、2センチのがく片があるのを確認した。市北西部の木口さん方では2月下旬から3月上旬に咲き始めていたが、「ここ数年は確実に早くなっている。暖冬、温暖化の影響でしょうね」と話す。

 三十数年前に市内の河原で咲いているのを見つけ、庭に1本を植えたという。土壌が合っているせいか、現在では100株以上に増えた。「手入れといった手入れはしていないが、毎年増え愛らしさとたくましさを感じます」と話す。見頃は今月下旬から。多くの山野草があり、順次花を咲かせるという。

 (問)木口さん0289・64・8833。