熱心に指導する宮崎総監督(左)

 【野木】卓球日本代表の宮崎義仁(みやざきよしひと)総監督が直接解説する卓球指導会が2日、エニスホールで開かれ、町内の卓球指導者や小中学生ら約50人が参加した。

 町の総合型地域スポーツクラブ「元気の出るスポーツクラブのぎ」の設立10周年事業。会場には2台の卓球台が用意され、世界と渡り合う日本代表の張本智和(はりもとともかず)選手や平野美宇(ひらのみう)選手らがどんな打ち方をしているのかなど選手目線の解説や、指導者向けには初心者の効果的な練習方法などを宮崎総監督が2時間たっぷり解説した。

 町は卓球が盛んで、かつては町の中学生が県大会で上位の常連だったという。町卓球協会の針谷良七(はりがやりょうしち)会長は「有名な選手を育てた宮崎さんの直接指導を受けられる機会はめったにない。これをきっかけに町のレベルを底上げしたい」と意気込む。

 バックドライブの打ち方を「膝までラケットを落として」と直接指導された野木中2年高山莉里(たかやまりり)さん(14)は「今までできなかったことができるようになった。本当に参考になった」とうれしそうに話していた。