東京五輪・パラリンピック参加国の大会事前合宿について、県は31日、県と栃木、小山、矢板、さくらの4市がハンガリーの9競技をそれぞれ受け入れる覚書を、同国の各競技団体と締結すると発表した。同国関係者が来県し、各首長が一堂に会し、2月9日に宇都宮市内で調印する。既に県と締結済みの陸上競技と合わせ、覚書締結は10競技となる。
各自治体の受け入れ競技は、栃木市が近代五種、小山市が水球、新体操、体操、矢板市がマウンテンバイク、ゴルフ、さくら市がトライアスロン、県が空手、テコンドー。うち近代五種、水球、体操は五輪出場が内定しているという。
各自治体が受け入れるハンガリーの競技
栃木市 近代五種
小山市 水球
新体操
体操
矢板市 マウンテンバイク
ゴルフ
さくら市 トライアスロン
県 陸上
空手
テコンドー
※県と陸上は覚書締結済み