選手村ビレッジプラザで本県など木材提供自治体関係者が出席した内覧会=29日午後4時10分、東京都中央区晴海4丁目

 東京五輪・パラリンピックに向けて建設が進む「選手村ビレッジプラザ」(東京・晴海)が公開された29日、式典や内覧会に参加した県と鹿沼、日光両市の幹部職員は「誇らしい」「木材セールスの弾みにしたい」と感慨深げに話した。

 大会組織委員会によると、県と両市の杉材が使われた「A4棟」を含むA棟は、敷地に並ぶA~Eの5棟の中で最も面積が広い。全体の玄関口もあり、大勢が行き来すると想定される。

 「木のぬくもりや香りに圧倒された。素晴らしい」。日光市の田中宏充(たなかひろみつ)観光経済部長はA4棟に足を踏み入れて声を弾ませた。