日光明峰高単独のアイスホッケー少年は昨年まで3年連続準優勝。悲願のタイトル奪取はなるか=昨年2月3日、北海道との決勝より

 第75回国民体育大会冬季大会スケート・アイスホッケー競技会は29日に青森県八戸市ほかで開幕し、2月2日までの5日間にわたり熱戦を繰り広げる。本県からは4競技(アイスホッケー、スピードスケート、ショートトラック、フィギュアスケート)に監督・選手計55人が出場し、男女総合成績(天皇杯)で15位だった昨年以上の成績を目指す。氷都で全国の強豪に挑む県勢の戦いぶりを展望する。

■準決、埼玉と対戦濃厚 IH少年

 少年は前回まで3年連続準優勝の日光明峰高が今回も単独チームで出場。先のインターハイでは1回戦で北海道栄に5-2で快勝しながら8強入りを懸けた2回戦で水戸啓明(茨城)に1-5で敗れた。順当に勝ち上がれば準決勝では前回4位の埼玉との対戦が濃厚。昨年12月の関東高校選手権決勝では埼玉栄に0-8と完敗を喫しただけに雪辱を果たす絶好のチャンスだ。

 前回5位の成年は、元HC栃木日光アイスバックスのGK伊藤慶介(いとうけいすけ)(紫明堂)と萩原優吾(はぎわらゆうご)(日光市役所)、福沢直哉(ふくざわなおや)(古河電工)の両DFを軸に守りからリズムをつくる。攻撃は昨年のユニバーシアードで日本代表入りした徳光陸(とくみつりく)、宮本明朗(みやもとあきら)の中大FWコンビに期待。前回3位の青森と対戦する可能性が高い準々決勝が最初のヤマ場になりそうだ。