ロジテルの新社屋のイメージ

 貨物利用運送事業のロジテル(宇都宮市大通り2丁目、宮下勝(みやしたまさる)社長)は業務拡大のため、現在よりも2倍以上の従業員が働ける新社屋を整備する。宇都宮市東横田町に新設する新社屋にはサウナやジムなどを備え、従業員の働く環境も充実させる。3月から新社屋での業務を開始する。

 同社は2005年に創業した。顧客から得た情報を基にトラックの空きがある業者と、荷物を運びたいがトラックがない業者をマッチングしている。同社の求貨求車サイト「ロジテルネット」に会員登録すると、全国の空車情報や運びたい荷物の情報を無料で閲覧できる。

 近年は物流需要の拡大やトラック運転手の高齢化に伴う人手不足などを背景に、同社のサービス需要は年々増加しているという。顧客は全国に拡大し、成約台数は16年の3万875台から3年間で4万1833台に伸びた。19年2月期の売上高は約22億4千万円だった。

 このため現在の本社が手狭になり、移転を決めた。現在、配車業務を担う人員は約50人だが、新社屋では110人以上の人員を配置できる。