大詰めを迎えている歌麿夢芝居の稽古

歌麿夢芝居深川公演のチラシ

大詰めを迎えている歌麿夢芝居の稽古 歌麿夢芝居深川公演のチラシ

 【栃木】市ゆかりの浮世絵師、喜多川歌麿(きたがわうたまろ)をテーマにした市民劇「歌麿夢芝居『恋しや恋し母子草-深川の巻-』」が2月22、23の両日、東京都江東区の深川江戸資料館小劇場で上演される。市内で反響を呼んだ市民劇で、歌麿の大作「深川の雪」の舞台となった深川での初めての公演。都内の市民劇団も共演し、深川にちなんだシーンを追加した。演出家野●美子(のざきよしこ)さんの指導の下、稽古が大詰めを迎えている。

 市民劇は「とちぎ歌麿シアタープロジェクト」が企画。2016年に市内で初演の後、2回再演した。歌麿ゆかりの深川での公演は、同プロジェクトの悲願だった。

 劇は、歌麿が深川で生まれ、栃木で育ったという設定。寛政の改革で江戸から栃木に逃れてきた歌麿が再び絵筆を取り、大作の肉筆画3部作「雪月花」の制作に取り組むまでを描く。栃木の豪商が登場するなど、歌麿と栃木に関わる事実に仮設も加え、謎に包まれた歌麿の生涯に迫る。

 午後2時開演。チケット大人2500円(当日3千円)、学生1500円。芭蕉記念館などを見学するバスツアー(1万4千円)もある。(問)じょりんぼ0282・22・1093。

●は崎の大が立