令和最初の郡市町駅伝で一斉にスタートする選手たち=26日午前、宇都宮市本町

 県内最大規模の駅伝大会「第61回県郡市町対抗駅伝競走大会 夢ふる とちぎ路駅伝」(栃木陸上競技協会、下野新聞社など主催)は26日、県庁と栃木市総合運動公園陸上競技場間を往復する全10区間60・42キロで行われ、大田原Aが大会新記録の3時間6分16秒で初の総合優勝を果たした。51秒差の2位は佐野A、4連覇を目指した那須塩原Aは3位だった。往路は鹿沼Aが37年ぶり4度目、復路は芳賀郡Aが11年ぶり4度目の優勝を飾った。沿道では7万4千人(主催者発表)が郷土の誇りを胸に走るランナーを応援した。

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 区間割りが変更されて2度目の開催となる今大会には、県内19郡市町から31チーム(日光Bはオープン参加)が出場した。開会式の後、福田富一(ふくだとみかず)知事や県内自治体の首長らが見守る中、午前10時に1区の高校・一般男子の走者が一斉に県庁をスタート。好天にも恵まれ、10区間中7区間で区間新記録が出るハイレベルなレースとなった。

 昨年まで3年連続2位の大田原Aは1区の松山和希(まつやまかずき)(福島・学法石川高)、5区の工藤巧夢(くどうたくむ)(那須拓陽高)の区間賞の走りなどで、往路はトップと11秒差の2位。復路7区で総合トップに立つと、アンカーの熊田翔太(くまだしょうた)(流通経大)が復路4位、総合優勝のゴールテープを切った。

 栃木市総合運動公園内で同日開催された「第12回県小学生駅伝競走大会」(6区間、9・073キロ)は、よろしく真岡Rが30分2秒で7年連続11度目の頂点に立った。