小山高専の生徒による大縄飛びロボットの実演

 【下野】市の教育・文化、スポーツの振興を図る「第14回教育のつどい」(市教委主催)が25日、南河内公民館で開かれ、県中学総体で優勝した石橋中男子ハンドボール部など7団体と、県理科研究中央展覧会で最優秀賞を受賞した薬師寺小5年上野由珠(うえのゆず)さんら37人が表彰された。

 また、小山高専の田中昭雄(たなかあきお)教授が「遊び心から生み出されるアイデアロボットとは?」と題して記念講演を行った。田中教授は、全国高専ロボコンで好成績を挙げている同校のロボット作りを指導している。

 田中教授は同校が製作した「布張り投球ロボット」を例にあげ、「競技に勝つロボットよりも、誰も考えつかない仕組み、アイデアを優先している」と語った。設計に当たっては、ピッチングマシン型など既存の方法をすべて排除。布に包んだアメリカンフットボールの球を、布をぴんと張ることにより飛ばす仕組みを考えたという。

 講演の後半では、同校の生徒が大縄飛びをするロボットなどの実演を行い、来場者は課題をクリアするロボットに拍手を送っていた。