子どもたちが太鼓の演奏などを披露した郷土芸能発表会

 【那須塩原】子どもたちが地域に伝わる太鼓やおはやしの演奏などをする第6回市子ども郷土芸能発表会が19日、市三島ホールで開かれた。

 地域住民でつくる市郷土芸能保存会連絡協議会が毎年実施。今回は市内の小中学生などが所属する9団体が出場した。

 会場では、源頼朝(みなもとのよりとも)が那須野ケ原一帯で行ったとされる巻狩を再現した「巻狩太鼓」や、明治期から伝わる「遅沢ばやし」、地元の「田植唄」などが披露された。

 来場者は、子どもたちが体を大きく動かしながらたたく太鼓や、農作業のしぐさをしながら歌う姿を温かく見守っていた。参加した四区町、団体職員今井優子(いまいゆうこ)さん(47)は「巻狩太鼓がかっこよかったです。息子が出るので来ましたが、他の地域の芸能も気になりましたね」と笑顔で話した。