【矢板】市は21日までに、毎年秋に実施している市民体育祭を、2020~22年度の3年間休止することを決めた。会場となる矢板運動公園陸上競技場が、22年の「いちご一会とちぎ国体」に向け改修工事に入るほか、市民から見直しを求める声が上がったためで、休止期間中に今後のあり方を検討するという。

 市教委によると、体育祭は1958年から、行政区をブロックに分けた対抗戦で、夏季大会と秋季大会を実施する形でスタートした。記録が残る2007年以降では、09年に最多の延べ3913人が参加したが、近年は少子高齢化や市民の価値観の多様化を理由に参加者が減少。16年からは秋季大会のみとし、18年の参加者は延べ2528人にとどまった。