足利市五十部(よべ)町の市有地に、映像美術会社「ヌーヴェルヴァーグ」(東京都世田谷区)が建設したオープンセット「渋谷スクランブル交差点」について、同市は20日の定例記者会見で、2月24日に一般公開すると発表した。公開は昨年9月に報道関係者向けに行われたが、一般向けは初めて。

 セットは市が同所の競馬場跡地の一部約2万平方メートルを貸し出し、昨夏建設された。道路だけでなくJR渋谷駅ハチ公口や渋谷センター街入り口のアーチ、地下街入り口などが実物大で再現されている。

 昨年末までに映画2本、ドラマ1本の撮影に使われた。借地契約は当初、昨年末までだったがその後、今年3月末まで延長。同社と協議し、市などでつくる実行委員会が2月22~24日に市内で開催する「あしかが映像まつり」の一環として公開が実現した。

 公開は午前10時~午後5時。入場無料。