早朝のグラウンドを走る生徒たち

辺りが薄暗い中、グラウンドで走り出す生徒たち

早朝のグラウンドを走る生徒たち

早朝のグラウンドを走る生徒たち 辺りが薄暗い中、グラウンドで走り出す生徒たち 早朝のグラウンドを走る生徒たち

 【大田原】大寒の20日、大田原高で恒例の寒稽古が始まり、1~3年生計494人が早朝から耐寒マラソンや柔道、剣道、柔道のいずれかに取り組み心身を鍛えた。

 校訓「質素堅実」にふさわしい精神力と実践力を養うことが目的。5月の「85キロ強歩」とともに同校の伝統行事となっている。24日まで計5日間行われ、3カ年皆勤者は後日表彰される。

 この日は全校生徒の約7割が参加した。耐寒マラソンには444人が臨み、空がまだ薄暗い午前6時半にスタート。生徒たちは鼻や耳を赤くしながら、同校内の周回コースで7キロを走り込み、終わるころには額に汗を流していた。

 1着でゴールした2年村上(むらかみ)心優(しゅう)さん(17)は「去年よりも速いタイム。寒い中で自分に厳しく走れた」と満足げ。硬式野球部の1年平山将真(ひらやましょうま)さん(16)は「朝練より1時間も早起きするので大変だが、5日間走りきって自信につなげたい」と話した。